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OBインタビュー
経営塾をより知っていただくために、経営塾を卒業され、そこで学んでいただいたことをベースに活躍されている方々にインタビュー形式でご紹介したいと思います。
第2回 近藤建設株式会社 代表取締役社長 宇佐見佳之さん『経営塾』を通して学んだISKイズム 近藤イズムにISKイズムを注入して経営実践を!!
−経営塾に社員の方を派遣される効果はありますか?
経営塾に参加して、物事の基本や考え方、「やるべきこと」、「あるべき姿」を きちんと吸収できた人には、非常に有意義な機会です。
ただ、経営塾に参加してものすごく成長する人と、あまり成長しない人がいます。これは仕方がないことかもしれませんが、吸収して成長した人が近藤グループのリーダーになっていけば良いなと考えています。
現在は、主にリーダーになって欲しい人に参加してもらっています。
−経営塾で成長できる人は?
「物事を前向きにとらえられる人」、「向上心がある人」は成長します。そうではない人も、研修期間は変化がみられますが持続しません。あるべき姿を考えられず、現状の業務や状況に流されてしまいます。

ただ、たとえ変われなかったとしても、物事の考え方が積極的になる、異業種の仲間たちとの出会いから刺激を受ける等、意義はありますよ。
−その他、経営塾に参加する良い点はありますか?
写真3経営塾の場で、短くコメントすることが良い訓練になっています。短い時間に自 分の想いを伝えることは非常に重要ですから。更に、経験豊富な飯塚塾頭に2〜3 分で想いを伝える必要があるので、効果も大きいと思います(笑)。

また、リーダーにとって重要なことは、意志を明確に持つことです。また、その 意志を伝える力がなければ人は動きません。経営塾はその両方を学び、鍛えるこ とができる場だと思います。
−御社では社内のセミナーが多いようですが。
マーケティング大学、デザイン研究、営業研修などの社内研修を開催しています。
社内でビジネスの基本が徹底されなければ、セミナーを開いても効果は薄くなります。

ISK研修の効果が現れ、ビジネスの基本が徹底されるようになったと判断して、マーケティングなどの研修に踏み切りました。
現在は、参加者が向上していくのも目に見えて分かり、効果も大きいです。
−宇佐見さん自身はどんな経営者を目指しますか?
「私らしく」にこだわりたいです。派手なことは好きではないので、背伸びをしないで、コツコツ、元気で明るく。物事をお客様の視点で考えられることを基本にしたいと 思います。

そのために現場にはよく足を運びますますし、社員とのコミュニケーションも大切にしています。
−では、これから参加される方、参加を検討されている方にアドバイスをお願いします。
写真4飯塚塾頭の経験と、経験に裏付けされた教えを本人から直接聞けることが非常に良い 機会だと思います。また、同じような境遇で頑張っている異業種の仲間たちの考 え方に触れ、色んな考え方や会社のあり方も学べるのではないでしょうか。

懇親会では塾頭や同じ塾生との交流も深まり、そのご縁から仕事に結びつくこともありますので、積極的な姿勢で参加されれば、その分ビジネスチャンスも広がると思います。
−それでは最後に、御社の今後のビジョンとこだわりをお聞かせ下さい。
会社としては、品質を大切にする会社にしたいです。
商品に対する品質はもちろん、社員も品行・品位を備えたプロ集団にします。

また、近藤らしさを追及し「人間味ある企業」でありたいと思います。
宇佐見佳之さんのプロフィール
近藤建設株式会社 代表取締役社長
年齢:
46歳
趣味:
カメラ、読書、音楽、野球、子供と過ごすこと
家族構成:
妻と中学生と小学生の子ども2人。
プロフィール:
大学卒業後、大手建設ゼネコンに勤務。30歳で近藤建設に移り、建築の現場で実務のマネージャーを経て専務に。2006年1月から現職。
その他:
早起きが得意。子供の頃から朝型で、現在も5時起きの生活は続いているとのこと。時間の採れる時は、早朝6時から1時間、少年野球のコーチとして汗を流しているそうです。
戸田吉彦さんの座右の銘:情熱
−今回は更に特別編として、広報担当の大塚佳代子さんにも話を伺う機会を頂きました。
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