・禅とは、物事を単純に示すこと。複雑なことを単純に、単純なことを深く、深いことを楽しく行うのが経営である。
・「何故5回」で真因を探り、真因の逆を行うのが対策。
・“言葉づかい”、“体づかい”、“ターゲットを明確にする”の3つを常に心がければ、人生は大きく変わってくる。
・思った通り、言った通りになる。イメージしたり、口に出したことは潜在意識に影響を与え、実現しようとする。
・脳は言ったことと、現実に起きたことの区別がつかない。積極的な言葉を使い、脳にいい刺激を与えよう。
・我々は時間と空間の交差点“いま・ここ”にしか生きられない。過去と他人は変えられない、変えられるのは今と自分だけである。
・「知っている」は意味がない。知っていても実践できていないのは、知らないのと同じ。行動し、習慣にしてナンボ。
・朝は夜の4倍の生産性。成功しているリーダーの共通項は、早起きである。
・元気だから声が出るのではなく、声が出るから元気が出る。エネルギーのあるところに人・モノ・金が集まってくる。
・To Do Listには課題を大きくせず、細分化したことを書く。できないことを書くと自信がなくなる。セルフコントロールできることだけを書くようにする。
・悩んでどうにかなるものは悩めばいいが、悩んでも自分ではどうしようもないことで悩んでも時間のムダである。
・ビジネスでは正しい・正しくないかではなく、適・不適で考えることが重要である。
・報告すると安心され、確認すると信用され、再確認すると信頼される。報告・確認のしすぎはない。
・報告とは意思決定のための判断材料の提供である。報告の必要性は上司が決めることである。
・戦略は基本の組み合わせ。まずは基本をしっかりやり抜いて、仕事の筋肉を作っていこう。
・今のことばかりでは、作業ばかりになる。あるべき姿をイメージして今との現状を埋めるのから、戦略ができる。
・未来は全て仮設。仮設段階でのあるべき姿を鮮明に描くことが、成功への近道である。
・過去と比べて良くなったと悦に入っても意味はない。あるべき姿と比べてみれば、今が最低なのである。
・あるべき姿があるからこそ、問題、やるべきことも見えてくる。あるべき姿のない人に問題を論じる資格はない。
・「そうは言っても…」では未来は創れない。未来の自分の可能性を信じて、ダイナミックなあるべき姿を描く。
・あるべき姿に向かって諦めず、行動を徹していけば、必ず達成できる。
・あるべき姿に意志を入れることが経営である。
・「どうする」か「何をするか」ではなく、現実のTVを消して、「どうありたいか」を考える。
・自分の立ち位置により目的・目標・手段はローリングする。
・会社のあるべき姿と自分とを一体となるまで、意思を入れる。