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レジュメ公開

第68期 経営塾 議事録

【第1回】
・禅とは、物事を単純に示すこと。複雑なことを単純に、単純なことを深く、深いことを楽しく行うのが経営である。

・「何故5回」で真因を探り、真因の逆を行うのが対策。

・“言葉づかい”、“体づかい”、“ターゲットを明確にする”の3つを常に心がければ、人生は大きく変わってくる。

・思った通り、言った通りになる。イメージしたり、口に出したことは潜在意識に影響を与え、実現しようとする。

・脳は言ったことと、現実に起きたことの区別がつかない。積極的な言葉を使い、脳にいい刺激を与えよう。

・我々は時間と空間の交差点“いま・ここ”にしか生きられない。過去と他人は変えられない、変えられるのは今と自分だけである。

・「知っている」は意味がない。知っていても実践できていないのは、知らないのと同じ。行動し、習慣にしてナンボ。

・朝は夜の4倍の生産性。成功しているリーダーの共通項は、早起きである。

・元気だから声が出るのではなく、声が出るから元気が出る。エネルギーのあるところに人・モノ・金が集まってくる。

・To Do Listには課題を大きくせず、細分化したことを書く。できないことを書くと自信がなくなる。セルフコントロールできることだけを書くようにする。

・悩んでどうにかなるものは悩めばいいが、悩んでも自分ではどうしようもないことで悩んでも時間のムダである。

・ビジネスでは正しい・正しくないかではなく、適・不適で考えることが重要である。

・報告すると安心され、確認すると信用され、再確認すると信頼される。報告・確認のしすぎはない。

・報告とは意思決定のための判断材料の提供である。報告の必要性は上司が決めることである。

・戦略は基本の組み合わせ。まずは基本をしっかりやり抜いて、仕事の筋肉を作っていこう。

・今のことばかりでは、作業ばかりになる。あるべき姿をイメージして今との現状を埋めるのから、戦略ができる。

・未来は全て仮設。仮設段階でのあるべき姿を鮮明に描くことが、成功への近道である。

・過去と比べて良くなったと悦に入っても意味はない。あるべき姿と比べてみれば、今が最低なのである。

・あるべき姿があるからこそ、問題、やるべきことも見えてくる。あるべき姿のない人に問題を論じる資格はない。

・「そうは言っても…」では未来は創れない。未来の自分の可能性を信じて、ダイナミックなあるべき姿を描く。

・あるべき姿に向かって諦めず、行動を徹していけば、必ず達成できる。

・あるべき姿に意志を入れることが経営である。

・「どうする」か「何をするか」ではなく、現実のTVを消して、「どうありたいか」を考える。

・自分の立ち位置により目的・目標・手段はローリングする。

・会社のあるべき姿と自分とを一体となるまで、意思を入れる。


【第2回】

・難しく考えず、無限の気配りや相手の喜ぶことをするなど、当たり前のことを当たり前に行うだけで、大きな差が生まれる。

・イメージのできないことは人はできない。常に未来とコミュニケーションをし、あるべき姿を明確にしていく。

・過去の積み重ねが今、今の積み重ねが未来。今決断して、できることを命がけで行えば、素晴らしい未来は自ずと訪れる。

・できないことを探さない。できることは無限に足元に転がっている。

・自分との約束、決めたことを守り、筋肉・精神力を鍛える。

・3日坊主でも100回繰り返せば、300日。習慣になるまで、諦めずに徹し続ける。

・プロセス=結果。結果を気にするのではなく、プロセスに意思を入れてやり抜けば、結果は自然とついてくる。

・気配りと報告に限界はない。これらをぶち抜くだけでも輝いてくる。

・何か決めたことを愚直に徹することが大事。

・社会人は自己評価。他人の評価を気にするのではなく、自分の生き様を自分で評価していく。

・21世紀は知恵の時代。知識は金で買えるが、知恵は行動でしか得ることができない。

・窮すればこそ知恵が出るし、変化も起こる。目標を高く、自ら窮していく。

・行動渋滞を起こさず、感じたら即行動する。動くからこそ、見える景色も変わってくるものである。

・一生懸命やれば、ムダなことは何一つない。ムダ、くだらなくしているのはこだわりである。

・「やる」と腹を決めてから調査をする(スタディ)。腹を決める前に調査する(リサーチ)とやらない理由ばかりになってしまう。

・腹を決めて、やる方法を考えることが重要。

・できないと言っているうちは、見えるものも見えてこない。できると思っているからこそできる。HOW TOはいくらでも見えてくる。

・非日常体験を積むことで、自分の幅が広がる。行動をして自分自身を磨き続けよう。

・目標の大小で努力の量は変わらないが、目標が大きければ、行動はダイナミックになる。

・能力の差は2〜3倍。想いの差は200〜300倍。想いで人生を切り開いていく。

・変化に対応するのではなく、自ら行動して、変化を創っていく。

<金持ちの思想>
「ついている」
「感謝します」
「ありがとう」
「許します」
を連発して、エネルギーレベルを  上げていく。

<金持ちの思想2>
「何に感謝するか」
「誰を愛しているか」
「誰から愛されているか」
「誰に何でお役に立つか、どんな感動を与えるか」
を朝起きて自分に質問する。


【第3回】
・できないことを気にするのではなく、足元にあるできることに目を向ける。できることは無限に足元に転がっている。

・個人でも会社でも、優位特性を伸ばす。弱いところを伸ばしても勝つことはできない。

・21世紀はモノを通じてコトを提供する時代である。

・思わない、イメージしないことは実現しない。思ったことがその通りになる。

・できない理由を探さない。「できる・できる」と前向きな言葉を使って、潜在意識を上手に使っていこう。

・「できません」と言う前に、素直にまずやってみる。やる方法を考える。自分自身に限界、枠を作らない
ようにしよう。

・「ついている」と思うことは探せばいくらでもある。全ては心の置き所次第。同じ出来事でもいい面を見れるようにする。

・能力の差は2〜3倍。想いの差は200〜300倍。想いの差が結果の差になる。

・能力で負けても熱意では負けない。熱意があれば、創意工夫に気付くし、知恵も自然と出てくる。

・消極的思考、不平不満からは何も生まれない。明るくエネルギー溢れる人に、人・モノ・金などが集まってくる。

・公私の区別なく、全てが自分の時間。自分の時間をマネジメントして、常に自分を磨き続けよう。

・仕事がバタついてしまっているのは、緊急課題ばかりに取り組み、仕事に追われているから。準備のた
めの準備を徹底して、仕事の先行管理をして重要課題に取組む。

・貧乏人は過去の処理に追われ、金持ちは未来のために重要課題を取組む。緊急課題だけでは輝く未来はない。

・未来に向けて、何が大事なのかという価値観を明確にし、重要課題をやり抜く知恵と勇気を持つことが大切。

・夢やあるべき姿、目的の目的が明確だと、重要課題に取組む勇気が出てくる。未来を明確にイメージしよう。

・連想暗示法、命令暗示法、断定暗示法を行うことで、自分の潜在意識にプラスイメージを与えてエネルギーを出す。

・積極的な言葉を発している人は、自主的に物事を行える人。消極的な言葉で、受身の人生にならないようする。

・道路の穴を埋めるのは改善、未舗装道路を舗装するのは改良、バイパスを通すのが改革。自分の枠を超えた思考をすることで、改革をしていこう。

・喜怒哀楽はいいが、過去の鏡に映る残像にとらわれないよう、前後際断をし、いま・ここにエネルギーを出すことが大切である。


【第4回】
・他人の欠点を直そうとする前に、自分自身を変える。自分が変われば、周囲も自然と変わってくるものである。

・いま・ここの連続が未来になる。いま・ここにエネルギーを出すためにも、もっとイメージを上手に使う。

・力のある人は“できる方法”を探してくる、創る。力のない人ほど“できない理由”を探してくる。

・弱い部分を伸ばそうとするのではなく、強みをさらに伸ばしていく。誰にも負けない武器、優位特性を一つ創る。

・量が質を生む。質が向上したところで、また量をこなして、さらに質を上げるという善循環を繰り返していく。

・常に目的を明確にするクセをつける。目的が不明確だと現象面に左右された仕事になってしまう。

・過去のことを悩んでどうにかなるなら悩めばいいが、変えることができるのはいま・ここと自分自身だけである。

・「どうやろう」と方法論から入ると手詰まりになってしまう。「やる」と腹を最初に決めれば、やれる方法は色々と見えてくるし、言い訳も出てこない。

・千里の道も一歩から。決めて一歩を踏み出す。想わなければ、最初の一歩は踏み出せない。

・自分で勝手に壁を作って「無理」と決め付けない。自分の可能性は信じれば無限である。

・20:80の80を触らない。20に注力して、結果・効果出す。20をやるのは仕事、80は作業である。

・枯葉の賑わいでは意味がない。顧客も20を絞り込む。

・優位特性も20、ドンドン伸ばす。それ以外の80は平均点でよい。80を気にして触ってばかりいると運が悪くなる。

・ビジネスは創造。探すのではない。決めて創るという感覚を大切に持つ。

・足元に顧客創造と価値創造のネタは無限に転がっている。

・問題とはあるべき姿と現状との差のことをいう。あるべき姿がなければ、埋めるべき問題は見えてこない。

・リーダーは問題処理をするのではなく、未来を構築、問題構築をすることが任務である。

・未来は全て仮設である。「こうなりたい!」と決める、イメージをする。イメージがないから、楽な道を選びたくなってしまうものである。 


【第5回】
・矢印を自分に向ける。不平不満からは何も生まれない。感謝の心でできることをやり抜く。

・重点思考のクセをつける。20を抑えれば80の結果が出る。作業ではなく、20を抑えた“仕事”をする。

・何となくの人生は止めよう。テーマを持とう。

・目的の目的、その目的と、常に大目的を追求し続ける。目的が明確だからこそ、パワーも出るし、やる方法も見えてくる。

・「やめるもの、減らすもの、変えるもの」を常に考える。これらを決めることができるのは、あるべき姿が明確だからこそである。

・ここにいるメンバーは過去の整備をやるのではなく、未来に向かって大きな仕事を狙う。

・紙一重の差を追求する。人と同じでは勝てない。小さな違いが大きな差を生み出す。

・経営は多答解である。どれが正しい、正しくないかではなく、決めたことを愚直に、地道に、徹底的に行ったものが勝てるのである。

・何か問題が起きた時、変わるからこそチャンスになる。変わらなければ、ピンチはピンチのままである。

・鬼十訓の項目一つを決めて、徹すれば自然と他のものもできてくる、見えるようになってくる。

・今あるものに感謝する。無から有を生み出すのが起業家精神である。

・人間放っておけば、目先のことに流されて楽な仕事ばかりになってしまう。鬼十訓を忘れず、大きな目標をたて、難しい仕事を狙っていく。

・自信は行動渋滞を起こさず、行動し続けることから生まれる。机上では自信は生まれない。

・「出来ません」といわない。出来ない理由ではなく、できる方法を考え、チャレンジする。

・難しい仕事でも、「やる!」と腹を決めるから、やれる方法も見えてくる。最初に手段を求めると、すぐ手詰まりになってしまう。

・マーケティングもターゲットを“決める”。決めるからこそ、やるべきことが見えてくる。その他の層も見えてくるようになる。

・3日坊主でも繰り返すことが大切。決めたこと、自分との約束をやり抜く習慣を身につける。


【第6回】
・決めた最後まで思い続けて、行動し続ければ必ずかなう。やずに、諦めずに、やり抜くことが大事である。

・せっかく塾に参加しているのだから、今までと同じことを続けているのではなく、何かを変える。

・ここで学んだことを実践する。知っていても意味はない。実践し、習慣にしてこそ、この場に出してくれた会社の役に立つことである。

・足元にある当たり前のことを当たり前にできない人に、新たな大きなことはできない。

・会社でも個人でも、伸びるか伸びないかの差は、決めたことを愚直に、地道に、徹することができるかどうかの差である。

・能力の差は2〜3倍、想いの差は200〜300倍。想いと、継続、徹することで差が出る。

・まずは自分が実践してみる。自分ができなければ、部下も動きはしない。

・今できることにBESTを尽くす。できないことをやる必要も悩む必要もない。藤吉郎は草履持ちでBESTを尽くした。

・「やめるもの、減らすもの、変えるもの」を明確にすることで、日々改善、マンネリを防ぐ。本日開店の気持ちを大切にしよう。

・クレーム=ニーズ。指示=命令。強弱の差だけで、言わんとしていることは一緒である。

・21世紀は知恵の時代。知識はいらない。知恵は知識に汗をかき(行動して)得ることができる。

・HOW TOを気にするのではなく、その根っこにある“心”を抑えることが肝要となる。

・何故5回は自分に矢印が向いているからこそできるものである。

・認識基準がシッカリしていないと、行動基準もぶれてしまう。

・ないものねだりにならずに、今ある長所、優位特性を更に伸ばしていく。

・企業格差は人材格差。我々の想いと、知恵の差がそのまま企業格差になっていく時代。

・雑草を取るのは、いい草を活かすということ。無駄を取るからこそ、いいものも見えてくる。

・人生に何事も無駄はない。無駄にしてしまっているのは自分自身の心である。無駄と思わずに、まずはやってみよう。

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